Kamo's Camouflage Collection：2018年02月

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Posted by ミリタリーブログ at

PKO用なのかな？（ハンガリー国防軍M1992迷彩服）

さて今回は、ハンガリー国防軍M1992迷彩服の紹介です。
１９９０年代にボスニア派遣されていた部隊が着用しているのをよく見ます。
旧東欧圏らしくサービスユニホームとバトルドレスユニホームを合わせた感じの迷彩服となります。

Hungarian Defence Forces M1992 Camouflage Shirt

Hungarian Defence Forces M1992 Camouflage Shirt (Back)

比較的、厚手で良好な縫製です。

Hungarian Defence Forces M1992 Camouflage Shirt (Inside)

ズボンのデザインはサービスユニホームのような感じです。

茶系のムーン（又は、雲形）パターンって感じで近年では、あまり見かけない迷彩パターンです。

Hungarian Defence Forces M1992 Camouflage Pattern

2018年02月24日 Posted by 鴨 at 18:45 │コラム│迷彩服関連│迷彩パターン関連

これって今も使っているんだっけ？（ハンガリー国防軍M1990迷彩服）

今回はハンガリー国防軍M1990迷彩服の紹介です。
これって今も使っているんだっけ？と思ってしまいましたが、調べると現行迷彩のようです。ただ、派遣とかにMulticamも使っているようです。
今回紹介するタイプは少々古いタイプになると思いますが、イイ感じの出来です。

Hungarian Defence Forces M1990 Camouflage Shirt

Hungarian Defence Forces M1990 Camouflage Shirt (Back)

中厚ので縫製・生地も良好ですが、現在はリップ生地になっているようです。

Hungarian Defence Forces M1990 Camouflage Shirt (Inside)

Hungarian Defence Forces M1990 Camouflage Trousers

パターンは若干暗めですね。

Hungarian Defence Forces M1990 Camouflage Pattern

2018年02月16日 Posted by 鴨 at 20:33 │コラム│迷彩服関連│迷彩パターン関連

ヨーロッパ大手　（センテックス製イタリアVegetata迷彩コンシャツ）

さて、今回はセンテックス製イタリアVegetata迷彩コンシャツの紹介です。
Vegetata迷彩コンシャツ自体は、幾つか販売されていますが、センテックス製を見かける事は少ないかもしれません。
迷彩部分はBDU用の生地とは異なり、通気性の良いタイプになっています。主観ですが、ヨーロッパで流通しているBDU用のリップ生地は通気性が悪いので、この記事は良い感じがします。

Seyntex Italian Vegetata Camouflage UBACS

Seyntex Italian Vegetata Camouflage UBACS (Back)

↓何気に見覚えのあるスタイルですね

Seyntex Italian Vegetata Camouflage UBACS (Neck)

以前から気になっていたのですが、アパレルのセンテックス（ベルギー）とNFM（ノルウェー、製造はポーランド）とよく似ているような気がしています。もしかして、センテックスの製造をNFMのポーランド工場が請け負っているのでは推測しています。実際、他メーカーですがNFMのポーランド工場で製造していたケースがあります。まぁ、あくまで推測ですが